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2022年4月14日
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効果的な問い合わせフォームの作り方は?LPから顧客を獲得する方法を紹介

CM.comの「簡単LP広告作成ツール」は、単なるコンテンツの作成機能だけではなく、顧客とのコミュニケーション手段としても活用できます。 例えば、ページに実装されている入力フォーム機能を使ってアンケート等を作成すれば、受信者から情報収集ができます。SMSの開封率とコンバージョン率はメールの20倍以上あり(※当社調べ)申し込みやサイト訪問などをコンバージョンにした施策にとても効果的と言えます。 今回は、顧客から情報を入手するための「お問い合わせフォーム」の作り方について解説していきます。

CM.com Japan株式会社
CM.com Japan株式会社,
マーケティングチーム
目次
  • 問い合わせフォームがLPでは重要
  • 問い合わせや申し込みに特化したLP作成方法
  • 問い合わせフォームから顧客を獲得する方法
  • 1.質問事項をLP作成画面に入れ込む
  • 2.氏名と電話番号を予め入力した状態になるよう設定する
  • 3.顧客からの情報が管理画面内に蓄積するよう設定する
  • 4.見た目を整える
  • 5.LPとフォームを繋げる
  • 問い合わせフォームから顧客を獲得へ

たった5分でプロのようなLP広告が制作できるLP作成ツールならCM.com

問い合わせフォームがLPでは重要

問い合わせフォームはLP(ランディングページ)のコンバージョンを上げるために重要な要素であることを知っていましたか?

LPに流入したお客様がストレス無く問い合わせや申し込みフォームまで辿り着き、スムーズに情報を入力し、問い合わせや申し込みを完結させるということがお客様の離脱を防ぎコンバージョンを高めます。

ウェブ広告からメルマガSMSマーケティングなどLPの問い合わせフォームを受信者に最適化することでコンバージョンを上げることができます。

LP広告をSMSで送信

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問い合わせや申し込みに特化したLP作成方法

CM.comではMobile Marketing Cloud(MMC)に搭載またはSMS配信のオプション契約でご利用いただける「簡単LP広告作成ツール」を提供しています。

このツールはメルマガやSMS配信向けのLP広告が簡単に無制限に制作できるのが特徴で、単なるコンテンツの作成機能だけではなく、問い合わせボタンや申し込みフォームも簡単に作成でき、顧客とのコミュニケーション手段としても活用できるのが優れたポイントです。

サンプル08

例えば、ページに実装されている入力フォーム機能を使ってアンケートを作成すれば、受信者から情報収集ができます。

SMSの開封率とコンバージョン率はメールの20倍以上あり(※当社調べ)申し込みやサイト訪問などをコンバージョンにした施策にとても効果的と言えます。

また、テンプレートから自由に入力事項を選択したり、フォームに事前に顧客情報を挿入した状態で申し込み欄を表示させるすることができるのでお客様の離脱を防ぐ工夫を施すことができます。

さらに何度もクリックすることがないようにURLをクリックしてすぐのところにフォームを作成するなど自由度の高いフォームを作成できます。

今回は、顧客から情報を入手するためのコンバージョンを意識した「お問い合わせフォーム」の作り方について解説していきます。

問い合わせフォームから顧客を獲得する方法

それでは早速、LP制作ツールで問い合わせフォームの作り方と顧客を獲得するための方法を見ていきましょう。

今回は、ピラティススタジオの新店舗オープンを記念して、スタジオ見学だけで終わってしまった方や退会してしまった顧客に対し、体験レッスンを案内するLPを簡単LP広告作成ツールで作成しました。

このツールからLPを作る場合にはサーバーを別途契約したり、ワードプレスを利用したりする必要がありません。LPを作成後すぐにEメールやSMSで配信することもできますし、配信結果も同じ管理画面から確認することができます。

この、「体験レッスンに予約する」ボタンから申し込む際のフォームを作成していきます。

1.質問事項をLP作成画面に入れ込む

LPの作成画面左上の「+」から、セクションを追加し、生成された「Section2」を選択します。

次に、予め用意しておいた質問事項をLP作成画面にドラッグアンドドロップで入れ込んでいきます。お客様の離脱を防ぐことだけでなく、後のマーケティング施策で使用することも視野に入れながら、質問を考えていくと良いでしょう。


質問事項は以下となります。

  • 名前

  • 電話番号

  • 生年月日

  • メールアドレス

  • 体験レッスンの希望日程(第一希望)

  • 体験レッスンの希望日程(第二希望)

  • 体験レッスンの希望日程(第二希望)


上記に加えてCTAボタンや、プライバシーポリシーへの同意、自社の情報、配信停止用のメールアドレスなども入れます。

2.氏名と電話番号を予め入力した状態になるよう設定する

質問事項を入れたら、次は、このフォームを受信者が開いた時に、氏名と電話番号を予め入っている状態になるよう設定していきます。

これは受信者のアクションを最小限に抑えて離脱を防ぐための大事なポイントです。まず「お名前」の部分を選択し、右側の詳細設定でこのように入力します。

サンプル06

次に「携帯電話番号」の部分を選択し、同様に詳細設定でこのように入力します。

サンプル02

3.顧客からの情報が管理画面内に蓄積するよう設定する

次に、「送信する」のCTAボタンの詳細設定をしていきます。顧客からの情報を管理画面に蓄積するには、ボタンの種類を「CSVに反映」にします。

CTAボタンを押した後に現れるメッセージや、未入力項目があるときに表示されるメッセージを設定したら完了です。

4.見た目を整える

ここまで進んだら、次はフォームのデザインを調整していきましょう。

フォームは、シンプルな作りの方が分かりやすいので色味は極力抑え、あまり複雑にしないよう注意が必要です。また、このフォームの前にあるLP広告の色味と揃えると、統一感が出てさらにクオリティが上がります。

サンプル05

5.LPとフォームを繋げる

最後に、LPとフォームを紐付けます。

LP作成の画面に戻り、「タイプ」を「指定のLPページに移動」、「作成したページ」を「Section 2」に設定したら、完成です!

サンプル04

問い合わせフォームから顧客を獲得へ

CM.comのLP制作ツールはいかがだったでしょうか。複雑に思えるお申し込みフォームですが、作成は簡単!

顧客からどんな情報を収集するのかさえ決まれば、すぐに作成できます。また、このツールはただフォームを作成できるだけでは無く、コンバージョンを一番に考えたフォーム構築が可能なので、マーケティング施策にもってこいのLPを作成することができます。

一般的に、お客様がお申し込みフォームから送信したデータやお申し込み情報は、別途サーバーや保存の仕組みを構築する必要がありますが、このツールで作成する場合にはそのまま管理画面内に蓄積していくので、その後の管理がしやすい点も特長です。

一方的にメッセージを送って終わりではなく、離脱を防いで顧客との双方向なコミュニケーションを取るために、簡単LP広告作成ツールに搭載されたフォーム作成機能を試してみてはいかがでしょうか。

誰でも簡単LP制作ツールを利用したい方はCM.comへ

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CM.com Japan株式会社,
マーケティングチーム

CM.comは企業向けにSMS送信サービス、SMS配信・認証API、+メッセージ(RCS)、WhatsApp Business、メール配信システムなどを提供しているグローバルカンパニーです。当社プラットフォームを利用することで顧客セグメント、ターゲティング、LP・フォーム制作、配信分析などマーケティングやDXに求められることを実現できます。

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