SMS配信ならCM.comのSMS送信サービスを利用しよう!
SMSとは何か?
SMS(ショートメッセージサービス)は電話番号宛に配信できる、携帯電話にデフォルトで付いているメッセージツールです。ガラケー時代から携帯の付属機能として存在していました。
個人から個人へのメッセージ送信だけではなく企業から個人へ送信できるメッセージツールとして企業が消費者に対して情報を送信するツールとしても利用されています。
個人間のコミュニケーションツールとしては@docomoや@ezwebといったキャリアメール宛にメールを送ることでの双方向コミュニケーションが主流でした。
そのため、あまり馴染みのあるものではありませんが、近年「顧客への電話がつながらない」「メルマガやDMが読まれない」「LINEの友達が増えない」などの企業課題や、メールや郵送などのツールの開封率の低下により、法人のSMS送信ニーズは高まり、CM.comのように法人向けのSMS配信サービスを提供する事業者が増えてきています。
パソコンからSMSを送信するには
パソコンからSMSを送信するにはCM.comのような法人向けSMS送信サービスを提供している事業者と契約をする必要があります。
個人で利用している携帯電話と紐づいたMacやiPadなどで一部利用できる場合がありますが、それは携帯電話に付帯しているメッセージアプリを経由してPC・タブレット端末で送信をしているに過ぎず、今利用しているパソコンからSMS送信をしている訳ではありません。
業務で利用しているパソコンからSMSを届けたい場合は、企業向けSMS送信サービスの利用検討をするにしましょう。
パソコンからSMSを送信する方法は3つ
ではパソコンからSMSを送信する方法にはどのような配信方法があるのでしょうか?
パソコンという言葉は多義に渡りますので、CM.comが提供するSMS送信サービスを例に、具体的にどのような送信方法があるのかを、以下から説明していきます。
CM.comでは3つの方法でSMSを送信することができます。
API連携して利用しているシステムからSMSを配信
メール形式で利用中のメールソフトからSMSを配信
1.管理画面からSMSを送信
パソコンからSMSを送信する方法で最もオーソドックスなのが、SMS配信サービス事業者が提供している専用ツールから送ることです。
最近はインストール不要でオンラインで使えるものが一般的で、アカウントを作成してPC画面上からメッセージを送ります。CM.comのサービスもインターネット環境からwebページにログインをして利用します。
配信作業としては、SMSを配信したい携帯番号リストをツール内にあるAddress Book(電話帳)にCSV、やエクセルファイルなどを使ってアップロードします。その後は、手順に沿って送りたいメッセージ内容を入力して送信するだけです。
当社ではSMSに張り付けるURLを自動で短縮できたり、モバイル専用のランディングページを作成する機能があります。
ECサイトを運営している企業のマーケティングやプロモーション担当の方は、一つの販促活動としても活用いただけます。
2.API連携して利用しているシステムからSMSを配信
自社で使っているCRM(カスタマーリレーションマネジメント)やMA(マーケティングオートメーション)サービスなどがあれば、それらとSMS配信機能をAPI連携させることも可能です。
ただし、こちらは利用企業側がAPIを使って送れるように設定をしなければなりません。社内に開発者がいる場合や頼れる外注先がある場合におすすめの方法です。
メリットとしては、メールソフトから送るのと同様にわざわざSMS配信ツールにログインする必要とせず、社内ツールを一元化できる点です。
API連携することで自社サービスとしても販売もできるため、販売方法を検討したい方は弊社までお問い合わせください。
3.メール形式で利用中のメールソフトからSMSを配信
パソコンから携帯電話にメールが送れるのはEメールだけではありません。
MailSMSというサービスは利用しているメールソフトやPCにインストールしているOutlookやGmailなどのメール配信画面からSMSを送ることも可能です。基本的にはあらゆるメール配信ソフトからでもSMSを送信することができます。
メールからSMSを送る方法はとても簡単で、CM.comのサービス登録をし、差出人メールアドレスとSMSの送信者名を設定するだけです。
登録が完了したら、送り先の電話番号を「国番号+携帯番号@mail-sms.com」で入力して、メッセージ本文を入力して送るだけです。
メール送信後は、宛先の電話番号宛にショートメールが届きます。このサービスはCM.comのみが提供しているサービスになります。(当社調べ)
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パソコンからSMSを送信するメリット
パソコンからSMSを配信することには大きなメリットがあります。
携帯電話からでは1通ごとにSMSを送信することしかできないので、業務効率が悪く不便ですが、パソコンからSMSを配信できると一度に何件もSMSを配信できるので業務効率が上がります。
法人向けのSMS送信サービスでメッセージを配信・管理することで、1通ずつ手動で送っていたメッセージを送る手間が省けるだけでなく、会社として高いセキュリティ化で各メッセージ履歴の管理などをすることができます。
それ以外にもメリットがあるので、以下から内容確認していきましょう。
1.メッセージ配信と管理の効率性
パソコンからのSMS配信では、効率的に大量の顧客にメッセージを送ることができるだけでなく、配信後も配信結果も管理できます。
テキストやURLを本文に挿入し、一括で送信できるため、大規模なキャンペーンや一斉通知の際に有効です。
2.テンプレートや条件付き配信の実施
パソコンからSMSを送信するために事前に用意したテンプレートの利用や、条件付きを組み込んだり自動送信なども構築できます。これにより、受信者に対してよりパーソナライズされたメッセージを送ることができます。
3.双方向コミュニケーション
付帯するオプション機能によってはリアルタイムで双方向のコミュニケーションを実現します。顧客からの問い合わせに対して、業務で利用しているパソコンから返信できるため、カスタマーサポートなどで重宝されます。
4.メッセージの履歴と分析
送信履歴や配信状況の分析をすることができます。どのメッセージが到達したのか、URLのクリックがあったかなどのデータを把握できるため、メールマーケティング戦略の評価や改善に役立ちます。
5.既存システムと連携
メール形式でSMS配信できるMailSMSやSMS配信APIを利用することで、既存の業務プロセスやアプリケーションをそのまま活用することができます。
パソコンからSMSを送る時の注意点
パソコンからSMSを個別・一斉送信をする企業や担当者は、以下の点に注意しなければなりません。
特に宣伝・販促マーケティングで利用する場合は、Eメールマーケティングと同様に特定電子メール法の対象となるので注意点を把握して配信しましょう。
1.特定電子メール法の対象かどうかを確認する
通知やお知らせ、ワンタイムパスワードの送付であれば、必要ではないのですが、販促活動を目的としたショートメッセージはメルマガ配信と同様に特定電子メール法に準拠しなければなりません。
日本データ通信協会が提供するガイドラインでは、宣伝を目的としたショートメッセージにはオプトインの取得が義務付けられています。
準拠していない場合、法的処置が取られる可能性がありますので、オプトイン、オプトアウトを取得するようにしてください。
特定電子メール法とは
宣伝・マーケティング用途で利用する場合、特定電子メール法の対象となりますので、オプトインの取得とオプトアウト方法の記載が義務付けられています。詳細は一般社団法人日本データ通信協会のガイドラインを参照ください。
オプトインとオプトアウトとは
オプトインとは、ユーザーから事前にメールやショートメッセージ配信承諾を得ることを指します。
その逆を意味するオプトアウトは、ユーザーが受信したメッセージに対して、配信元に配信停止を希望する行為や配信拒否を希望することを指します。
2.本文に送信者情報を明記する
SMSは大手3大キャリアの国内直収ルートを使用した場合、送信者名が電話番号で表示されます。送信者名を電話番号で送った場合、連絡帳に登録していない限り、送信元がわからないため、受信者は不信感をいだきがちです。
受信側が送信者を判別できるように、メッセージ内にはXX様やサービス名を明記するなどして、信憑性を高めるようにしましょう。
また、海外直収ルートを利用した場合は、送信者名アルファベット表記で設定することも可能ですので、電話番号とアルファベットを利用したい場合は、CM.comにご相談ください。
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3.本文に配信情報・受信者の名前を明記する
SMS配信に対して疑念を抱いている顧客も一定数いるため、配信文面には注意が必要です。
顧客がメッセージを受信した際に自身の名前が記載されていることで自分宛であることを認識できるため、結果的に信憑性が高まり、開封率が上がります。
加えてSMS配信情報を会社HPで周知すれば、受信者側が安心して読みやすくなります。
1つ1つ配慮を行うことで、メッセージの配信効果だけでなく、顧客からの信頼性につながりますので、ぜひ心掛けて送信しましょう。
4.文字数制限に注意する
最大全角670文字の長文SMSを送ることができますが、簡潔に用件を伝えることに適しているため、文章を長くすることは好ましくありません。(最大文字数は利用するSMS配信サービスによって異なります。)
メッセージを受信して、パッと見て、内容を把握させることが目的なので、文章内に要素が詰まり過ぎていると、伝わらないメッセージとなってしまう可能性があります。
適切にメッセージが伝わるように、簡潔な内容で送信するように注意しましょう。
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5.シンプルでわかりやすいメッセージを送信する
開封率を上げるためにもSMSを送るときは、シンプルで伝わりやすい文章を送ることです。
文章が少なすぎると、確認する作業が増えてしまうため、記憶に残りくくなりますので、最初の1行でわかる内容にする事でメッセージを送るようにしましょう。
またどうしてもSMSはLINEのように吹き出しで表示されるため、長いと読みづらくなります。長くなるとポップアップ表示ではメッセージの冒頭しか確認できません。
一度のメッセージで伝えたい内容を1つに絞り、簡潔明瞭なSMS配信を心掛けるように70文字以内に収めるようにしてください。
時と場合によっては長文で送信しなければならない時もありますので、その際は弊社が提供しているMail SMS+やMMCの利用を検討するのも良いでしょう。
パソコンからSMS送信ができるサービスの選び方
パソコンからSMSを配信できるサービスは国内大手と中堅で15社ほどあります。小規模なサービスも入れるともっとあります。
それぞれが提供するSMS配信ツールには大きな差はありませんが、絶対に押さえておきたい選定基準が3つあるので以下から確認していきましょう。
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1.到達率に影響!SMS配信ルートが豊富か
SMSの到達率を支えているのは配信ルートです。配信ルートは大きく分けて、国内直収と国際網接続の2種類があります。
国内ルートはNTTドコモ、ソフトバンク、KDDIが提供する国内直収を利用することが最も到達率が高いとされています。また各社で送信者表示が電話番号(ソフトバンクの場合は2から始まる5桁もしくは6桁の数字)に限定されます。
もう一つの国際網接続は到達率がやや下がりますが、送信者名表示をアルファベットにできます。ユーザーは送信者がすぐに分かるので、アルファベット表示は到達した後の開封率に良い影響を与えます。
両者一長一短なので、国内直収も国際網接続も両方のルートを備えた配信事業者を選択することをお勧めします。
また、海外にSMSを配信するケースにおいては、海外の通信会社とコネクションを多く保有しているSMS配信サービスを選ぶといいでしょう。
2.相場をチェック!SMS配信コストは適切か
日本国内のSMS配信は1通8円〜15円が相場です。
6円以下の格安で提供しているサービスもありますが、料金適用において最低配信数などの条件があります。
また、国内直収と国際網接続で料金を分けているところもあるので、確認をしておきましょう。SMSは国によって1通あたりの配信コストが異なります。
例えば、アメリカは1.5円/1通、韓国は5円/1通となります。また海外は利用する配信ルートによって価格が異なりますので、事前に、配信事業者に確認をすることをお勧めします。
目的は海外配信なのに、日本国内と同じ料金と勘違いしてコスト面で断念している方もいるほど、海外のSMS配信コストについて知られていません。
配信コストではないのですが、国際網接続にして送信者名をアルファベットにする場合、別料金を課しているサービスもあります。配信コストだけではなく、トータルでいくらかかるのかをきちんと計算するようにしましょう!
3.用途の幅が広がる!+アルファのSMS機能が豊富か
パソコンからSMSを送るだけなら、各サービスに大差はありません。しかし、SMSでできることは短いメッセージ送るだけではないのです。
SMS送信の効果を最大化する機能があるかが選定のポイントになります。ここで役に立つSMS送信関連機能をご紹介します。
1.LP作成機能
SMSは文字しか使用できず、1通70文字しか送れません。さらにSMSは1通ごとの課金になりますので、Eメールのように伝えたい情報を全て盛り込むことはできません。
費用対効果を考えたときに1通に収め、かつSMSの送信効果を最大化するにはSMS本文にURLを挿入し、リンク先に伝えたい情報や画像などを差し込む方法がベストです。一般的にはLP作成機能と言われています。
この機能があるとSMSの用途も広がり効果的なSMS送信を行うことができます。すでに紹介いたしましたが、CM.comではMMCというサービスとSMS送信のオプションでモバイルランディングページを作成することができます。
SMSを利用したことない方も、今までSMSを利用してみてもっと効果を出したい方にもおすすめのツールです。
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2.名前差込機能
SMSを利用した詐欺メールが増えており、受信者も突然メッセージを受信すると詐欺SMSではないのかと疑うことも多くなっています。
そこで詐欺メールではない、送信するSMSに安心感を与えるための方法として名前の差込が効果的です。
一般的に詐欺メールなどの迷惑メールはランダムな宛先に共通のコンテンツを送信するので、受信者が誰なのか特定できていません。そのため名前の挿入がない状態で配信されます。
そのことを利用して、名前を挿入することで受信者その人宛のSMSであることがひと目でわかり、安心して受信やクリックをしてもらいやすくなります。
実際、弊社のクライアント様で名前を差し込んだことで10%クリック率が向上しました。CM.comでは無制限の名前差込機能がオプションで利用可能です。
3.独自ドメイン短縮URLサービス
SMS内に挿入をしたURLも当然SMSの文字制限の影響を受けます。長いドメインはそれだけで文字数を消費してしまいますので、短縮URLを利用する必要があります。
短縮URLの機能やサービスを提供している事業者を利用するべきなのはもちろんのこと、SMSの送信効果を最大化することを考えると、自社のドメインが挿入されるよりも、独自の自社ドメインやサービスドメインが挿入されている方がクリック率が期待でき、SMS送信の効果を高めることができます。
そのため短縮URLでありかつ、自社の企業やサービスドメインを短縮URLに利用できるサービスを選ぶことをお勧めいたします。CM.comでは独自ドメインでの短縮URLサービスを提供しています。
4.Eメール配信サービスの併用
SMSとEメールは親和性が高いと言われており、EメールとSMSの併用でそれぞれの配信効果が高まると言われています。
EメールとSMSを併用する場合に、まず問題になるのがオペレーションです。異なるツールを複数利用することは業務効率を下げるためお勧めできません。
同じツールからSMSとEメールが配信できるサービスを選ぶことをお勧めいたします。CM.comではEメール配信サービスも同じ管理画面からでき、LP・フォーム作成ツールで作成したLPやフォームをEメールでも利用できます。
また、逆にSMSをメールソフトから配信できるツールもございますので業務効率を下げずに利用できます。
パソコンからSMSを送信するならCM.com!
SMSとは何か?企業がパソコンからSMSを配信する方法やメリット、活用事例、SMS送信サービスの選定ポイントなどは理解できましたでしょうか?
まとめると、SMSを配信する方法は、主に以下の3つとなるので覚えておきましょう。
管理画面からSMSを配信
API連携して利用しているシステムからSMSを配信
メール形式で利用中のメールソフトからSMSを配信
CM.comのSMS送信サービスは、国内直収・国際網接続に対応し、世界199ヶ国に配信できます。
日本国内への配信はどのルートでもコストは1通あたり70文字、8.68円です。送信者名の設定や変更手続きへの追加料金の発生もなく、シンプルな料金プランで提供しております。
世界的に有名で、月間ユーザー数3億人超えの巨大SNSがCM.comのSMS配信サービスを二段階認証や通知で使っているほど、安定したSMS配信を実現しています。
まずはパソコンからSMSを配信してみたいと考えている方は、無料トライアルを案内しておりますので、以下のお問い合わせフォームからご連絡ください。