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2024年1月11日
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集客に効果的なメルマガ運用のポイント

メルマガはオンライン集客を考えた際にもっともはじめに思いつくマーケティング手段ではないでしょうか。しかし、多くのメルマガが多数の企業から日々配信されている今、メルマガで効果をあげるには容易ではありません。そこで今回は、集客につながるメルマガの基本的なポイントをご紹介します。

CM.com Japan株式会社
CM.com Japan株式会社,
マーケティングチーム

メルマガで効果的に集客するならCM.comのメール配信システム!

集客に使えるメルマガとは

HTMLメール作成画面

メルマガ(メールマガジン)とは、定期的に複数の読者に対して定期的に一斉配信し、顧客に有益な情報を提供するメールのことです。メール配信には、一般的にWeb管理画面にログインできるメール配信システムを利用します。

SNSによる集客と比較するとメルマガによる集客は、配信コストが安いこととから多くの顧客へ届けることができ、文字数制限がなく、一つの商品について詳しく丁寧な説明ができます。

商品やサービスなどの告知情報を継続的かつ定期的に送付するために使われるため、効果の高いメールマーケティング手法です。新規顧客の獲得だけでなく、リピート購入にも活用できます。

集客に繋がるメルマガ運用のポイント

集客につながるメルマガ運用のポイントを確認していきましょう。


件名に開封したくなるタイトルを設定する

メルマガはまず開いてもらわなければ意味がありません。メルマガを開封してもらうには、顧客が魅力を感じるタイトルや件名を設定することが大切です。

魅力を感じる件名がすぐに思い浮かばなければ、「ゴミ箱」に入れられない件名から考えてみるのも手です。自身が迷惑メールを識別する時に、どんなところに注目するのかを思い出してみましょう。

会員限定のセールやクーポン情報を記載するのが通例ですが、本屋で思わず手に取りたくなるような本のタイトルなどから考えてみてもよいでしょう。業種や企画、販売する商品やサービスによって設定すべきタイトルや件名は異なりますが、複数の候補を挙げて社内アンケートを実施したり、ABテストを繰り返したりすると、より効果が高い件名がみつかります。

また、件名と同様、開封率を左右するのは「差出人」です。個人名などスパムを疑われるような差出人名ではなく、どこから送られてきたメールなのかひと目でわかる差出人名に設定しておきましょう。

プレビューテキストを設定する

プレビュー テキストを自分で挿入しない場合、メールを受信した顧客の目には、メール本文の最初の行、画像のALTテキストなどが表示されます。そのため、プレビュー テキストは多くの場合「X 様、…」のようになりがちです。

プレビューテキストはメールアプリの受信ボックスで表示される文章のため、件名に加えて時間を費やすことで開封率の向上を期待できます。開封率が上がることで、メールのコンバージョン率も高まるため、プレビューテキストのこだわって設定するようにしましょう。

ストーリーがある読者視点の内容に

ストーリーのあるコンテンツは読者に刺さりやすいので、読者に寄り添った内容でメルマガを作成していきましょう。では読者視点とはどんなことなのかを以下から確認ください。

読者に寄り添った内容

メルマガの基本は、読者に有益な情報を提供することです。単純に自社のサービス・商品の紹介をするだけのメルマガでは、一定のファンしか喜ばせることはできません。たとえ、お得なセール情報であっても自社の商品の話ばかりでは押し売りになってしまいます。

最終的な目的は商品やサービスの購入・申し込みですが、まずは読者の興味や悩みに添うことで読者との距離を縮め、信頼を獲得することで最後まで読んでもらえるメルマガになります。

また、自社の商品に関する話ばかりではネタも尽きてしまうでしょう。自社のサービスの情報と社会のトレンドを上手に絡ませることがポイントです。

社会トレンドや業界のトレンドに対して常にアンテナをたてておきましょう。また、競合となるサービスや企業のメルマガを購読し、他社がどんな情報を提供しているか確認することも大切です。

読者の読みやすさ

提供する内容に加え、サクサクと読める読みやすさも重要です。メルマガは、移動の電車のなかでスマホで読む、仕事の合間に読む、就寝前のベッドの中でスマホで読む、といったもののイメージをもちましょう。

HTML形式であれば画像を入れたり装飾を入れたりデザインに工夫もできます。ただし、メルマガの基本は「文章」です。リズムよくテンポよく読み進められる構成、そして読者に合わせたトンマナを意識しましょう。

次のアクションへの動線を作る

読者に役立つ情報を提供することは大切ですが、最終的には自社が求めるアクションにつなげなければ意味がありません。読者からしても「何を伝えたかったのだろう?」と疑問が残る内容になってしまいます。

自社HPや商品紹介ページ、申し込みフォームへのリンクなど、次のアクション動線は分かりやすく設置しておきましょう。もちろん、アクションへのつなぎが突飛なものとならないよう、スムーズなストーリー設計が大切です。

配信:最適な配信頻度とスケジュールを見極める

メルマガの配信時間を工夫することで開封率アップにつながります。読者は日々多くのメールを受信しています。配信時間によっては、その他多くのメールに埋もれてしまうでしょう。

一般的に、メルマガは平日の火曜日から金曜日、そして12時台と22時台の開封率が高いと言われています。なぜなら、月曜日は週明けで忙しく、土日は休日なのでメールそのものを見ない人が多いからです。また、12時台は昼休み、22時台は寝る前の自分の時間になるのでメルマガをチェックする時間的な余裕があることから開封率が高くなる傾向があります。

ただし、それもメルマガの内容やターゲットによって異なります。例えば、定年退職などによって現役引退したようなシニア層へ配信する場合は、早朝から午前中の配信がベストです。反対に夜間は、早々に寝てしまう人も多いため避けるべきです。

配信頻度に関しても注意や工夫が必要です。読者が購読停止を希望するもっとも大きな理由の一つは、「配信頻度が多すぎる」です。配信頻度が多すぎると開封してもらえないだけでなく、登録解除をされるリスクもあるのです。

ターゲットやボリュームにもよりますが、週に1件くらいの頻度のメルマガ配信が理想でしょう。配信時間、配信頻度は自社が配信するメルマガのターゲットの生活をイメージし、最も読まれやすいタイミングを見つけていきましょう。

検証:継続的に配信し、効果測定する

メルマガのメリットは、効果を検証できることです。上記であげた、最適な件名、内容、配信時間・頻度は、商品・サービスによって異なります。そのため、一般的な例は参考にするものの、最終的には検証を繰り返さなければ、「自社にとって効果的なメルマガ」には到達できません。

メルマガの開封率やクリック率は、メール配信サービスに付随している効果測定ツールで測定できます。また、Googleが提供している「Googleアナリティクス」を使用することでも無料で分析できます。

メルマガ集客の効果に悩んだら

メルマガでの集客はメールマーケティングのひとつの手法でしかありません。効果に悩んだら他の手段を検討してみるのもひとつの方法です。

ステップメールを活用してみる

ステップメールとは、ある時点(資料請求日、申し込み日、初回購入日など)を起点として、あらかじめ準備していた複数のメールを、スケジュールに沿って順番にシナリオ通り配信していくマーケティング手法です。

ステップメールがメルマガと異なるのは、読者の登録時期に関わらず、必ず全員が1通目から受け取れるという点です。メルマガは希望すれば過去の配信分を読める場合もありますが、大抵は登録のタイミング以降のメルマガしか読めません。

そのため、「知っていればお得だが、知らなくても困らない情報」についてはメルマガで対応できますが、「知らないとユーザーが困るような情報」についてはステップメールを使うと効果的です。

SMSとLPを組み合わせてみる

SMS(ショートメッセージ)は携帯番号あてに送るメッセージで開封率(到達率)は80%前後と言われています。携帯電話番号はメールアドレスと異なり、頻繁に変更できるものではなく、「登録されたアドレスが間違っていた」「古いアドレスで登録された」といったことがないためです。

SMSは文字数制限のあるメッセージですので、複雑な文面を考える必要がありません。詳細はSMSに記載したLP(ランディングページ)に遷移させて伝えればよいのです。

LPの作成には便利なツールが多数提供されており、専門的な知識がなくても感覚的に作成できます。メルマガの内容作成に時間がかかっている方にもおすすめです。

メルマガ集客を最大化するならCM.com

メルマガで集客効果を高めるポイントはシンプルですが、効果を実感できるようになるまでには、多くの検証が必要です。メルマガはひとつの手段に過ぎません。目的を果たすためには、手法に固執せず色々な方法を試してみましょう。

メルマガで集客効果を高めたいならCM.comのサービスを利用を!

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CM.comは企業向けにSMS送信サービス、SMS配信・認証API、+メッセージ(RCS)、WhatsApp Business、メール配信システムなどを提供しているグローバルカンパニーです。当社プラットフォームを利用することで顧客セグメント、ターゲティング、LP・フォーム制作、配信分析などマーケティングやDXに求められることを実現できます。

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