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2023年9月11日
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外国人人材紹介・派遣会社必見! インドネシア、マレーシア、香港、シンガポール、欧州、中東など外国人の決定率を上げる方法

外国人人材の採用はビジネス成功の大きな要因となり得ます。特に、インドネシア、マレーシア、香港、シンガポール、ヨーロッパ、中東などの地域から才能を採用することで、企業はグローバルな視点と多様なスキルセットを得ることが可能です。 そこで本記事では、外国人人材紹介・派遣会社を運営する方々向けに、外国籍人材と効果的にコミュニケーションを取り決定率を上げる方法を紹介します。

CM.com Japan株式会社
CM.com Japan株式会社,
マーケティングチーム
目次
  • 決定率を上げるにはEメール以外の方法でコンタクトを
  • WhatsAppという最強コミュニケーションツールを知っていますか?
  • WhatsAppを企業で利用するには
  • WhatsAppビジネスの特徴
  • 人材紹介・派遣会社のWhatsAppビジネス利用方法
  • 候補者からの登録があったらすぐにWhatsAppで面談設定の連絡をする
  • ウェブサイトやお仕事紹介ページにWhatsAppの問い合わせ窓口を設置
  • 休眠顧客の掘り起こしにWhatsAppを活用

外国人求職者とのやりとりはWhatsApp一択!

決定率を上げるにはEメール以外の方法でコンタクトを

決定率を上げるにはまず、迅速に登録者、候補者と連絡を取り面談を設定することが大切です。Eメールの開封率が低い近年では、さまざまな方法で人材紹介会社や派遣会社が連絡を取ることを試みています。

特にSMSは視認性が高く、数年前から人材紹介会社や派遣会社でコミュニケーション手段として利用されています。

このSMSは人材紹介・派遣会社が日本人のみならず外国人候補者・登録者と連絡を取る手段としても有効ですが、さらに有効なツールがあるのをご存知でしょうか。




WhatsAppという最強コミュニケーションツールを知っていますか?

WhatsAppは世界で20億人以上が利用しているコミュニケーションアプリです。日本ではLINEが主流ですが、ヨーロッパ、アフリカ、中東、ではWhatsAppを利用しています。

アジアでは台湾やタイの一部ではLINEが利用されていますが、インドネシア、マレーシア、香港、シンガポールなどではWhatsAppが利用されています。

メタ社調べではWhatsAppを利用しているユーザーの90%以上が企業とのやりとりをWhatsAppで行いたいという結果も出ています。また、WhatsAppの開封率は80%以上とも言われています。

WhatsAppを利用している国の候補者にはWhatsAppで連絡をとったり、問い合わせを取得したりするのが候補者や登録者の決定率を上げることができる方法です。

WhatsAppを企業で利用するには

Whatsapp Businessの利用方法

WhatsAppは携帯電話番号に紐づくコミュニケーションアプリですので、企業が企業専用のアカウントを作成し、パソコンやシステムから利用するためにはWhatsApp Businessというサービスを利用する必要があります。

WhatsApp Businessは弊社CM.comのように公式パートナーでないと提供することができません。

WhatsAppビジネスの特徴

WhatsAppビジネスは携帯での利用と同じように、チャット形式でWhatsAppユーザーとやり取りができますがアプリではなくパソコンやシステムからの利用になります。

また、ユーザーが企業のWhatsAppアカウントにアクセスをしたい場合には、携帯電話番号ではなく企業が登録した電話番号を自身のアプリから検索やURL、QRコードからでもアクセスできます。

利用方法はCM.comの場合にはPCから管理画面にログインをして利用もしくはAPIで自社開発して利用する2パターンです。

人材紹介・派遣会社のWhatsAppビジネス利用方法

外国人採用でWhatsAppを利用するイメージ

人材紹介・派遣会社のWhatsApp ビジネスを利用した決定率を上げる方法をご紹介します。

候補者からの登録があったらすぐにWhatsAppで面談設定の連絡をする

WhastApp Businessのアカウントサンプル

決定率を上げるには面談設定をいち早く行うことが不可欠です。候補者や登録者から申し込み、登録があった際に、WhatsAppビジネスで登録のお礼と面談設定のメッセージを送ります。

通常のWhatsAppで担当者の個人携帯からメッセージを送信すると、電話番号とアイコン、名前しか表示されませんのでスパムと疑われることもあるかもしれません。

WhatsAppビジネスは企業アカウントから送信しますので、企業のURLや企業名、企業のアイコン、企業概要を表示することができ信頼してもらえ、返信をもらいやすくなります。

面談設定や仕事紹介をいち早く行うことができます。また、PCからやり取りができるので、業務効率も上がります。

ウェブサイトやお仕事紹介ページにWhatsAppの問い合わせ窓口を設置

外国人集客をWhatsAppで行うイメージ

登録だけではなく、候補者や登録者の疑問や問い合わせに親身に迅速に対応することも決定率を上げる秘訣です。

WhatsAppで候補者や登録者が気軽に問い合わせができるように、登録ページやお仕事紹介のページにWhatsAppのアカウントを表示しましょう。

表示の方法はQRコードでも、電話番号でもURLのリンクのいずれが可能です。ユーザーは自身のWhatsAppで番号を検索したり、リンクを辿って企業アカウントにアクセスし問い合わせを開始します。さらにチャットボットとの併用できますので、担当者の負担を削減することもできます。

Whatsappとチャットボットのサンプル

休眠顧客の掘り起こしにWhatsAppを活用

すでに多くの外国人候補者や登録者の情報がある人材紹介・派遣会社にはデータリフレッシュ、掘り起こしにWhatsAppを利用することもおすすめです。

WhatsAppは携帯電話番号あてにメッセージを送信しますので、電話番号を保有していればオプトインを取った上で送信をすると、高い確率でメッセージを読んでもらえます。さらにそこからチャット形式で返信をもらうことで求職者を掘り起こし、決定率を上げることができます。

このようにヨーロッパ、中東、アフリカのみならず、インド、インドネシア、マレーシア、香港、シンガポールなどさまざまな国の候補者・登録者、求職者と連絡を取ることができるWhatsAppで決定率を上げ、ビジネスを拡大しませんか?

企業向けWhatsApp Businessアカウントや利用用途を相談したい担当者の方はCM.comにお問い合わせください。

外国人採用や派遣でWhatsAppを利用するならCM.com

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CM.com Japan株式会社
CM.com Japan株式会社,
マーケティングチーム

CM.comは企業向けにSMS送信サービス、SMS配信・認証API、+メッセージ(RCS)、WhatsApp Business、メール配信システムなどを提供しているグローバルカンパニーです。当社プラットフォームを利用することで顧客セグメント、ターゲティング、LP・フォーム制作、配信分析などマーケティングやDXに求められることを実現できます。

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