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2023年4月4日
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セミナー集客の手順は?方法と効果的なアプローチ方法を紹介

セミナーは、新たなリード獲得や既存顧客のロイヤルティ向上に有効的な方法です。昨今ではオンラインでおこなうウェビナーも増え、気軽に参加できるようになりました。とはいえ、思うように集客できなかったり、どの集客方法を使うべきか悩んでいたりする人も多いのではないでしょうか。魅力的な内容にすることはもちろん、潜在層も含めたアプローチが大切です。そこで今回は、セミナー集客に有効な方法を7つご紹介します。

CM.com Japan株式会社
CM.com Japan株式会社,
マーケティングチーム

セミナー集客とは

セミナー集客の効果的な方法とは?

自社の製品やサービスについて情報を提供するためのセミナーは、新規顧客獲得や既存顧客のフォローアップ、メール配信システムから行うリードジェネレーションなど、ビジネスにおいて重要な役割を果たします。

しかし、競合他社との差別化やターゲット層へのアプローチなど、集客には様々な課題があります。

まずはセミナー集客の課題を解決していくために必要な手順とポイントをまずは見ていきましょう。

セミナー集客の手順とポイント

まずは、セミナー集客の手順を確認しましょう。コンテンツづくりや段取りが重要です。

目的・目標、ターゲットを明確化

まずは、セミナーの目的、目標、ターゲットを明確化する必要があります。たとえば、既存顧客の満足度向上を目指したセミナーか新規顧客獲得のためのセミナーかによって、内容、スピーカー、開催日時、告知方法が異なります。

「この人は人気だから」「キャッチーな話題だから」といったことを切り口にしたセミナーは人は集まっても最終的な効果に結びつかないことが多くあります。誰に向けて、どのような情報を提供するのか、CVの目標をどこにおくかといったことを明確にしておきましょう。

セミナーの開催概要をまとめ、スケジュールを確定する

目的とターゲットが決まったら、内容を詰めていきます。外部講師を招くのであれば、コンセプトをしっかりと伝えたうえで、話す内容をチューニングしてもらましょう。

また、セミナーの日時も集客に影響します。toC向けの内容であれば週末、toBであり、業務中に参加できるようなものであれば平日の夕方ごろが一般的ですが、オンラインでおこなうのかリアルで開催するのかによっても参加しやすい時間帯は異なります。

さらに、競合のセミナーとバッティングしないよう、他社のセミナー概要も確認しましょう。

集客手法を選定する

セミナー告知は遅くても1ヶ月前には開始したいものです。セミナー集客に有効な手法は多岐に渡るため、複数の媒体を用いて行うのが得策かもしれません。

まずは無料でできる方法から始めて、集客状況によって有料な手段を追加する方法もあります。また、DM・チラシ作成、LP制作など時間を要するものは早めに着手しましょう。

セミナー集客の方法

セミナー集客の方法は、オンライン・オフライン、無料・有料の観点からも多岐に渡ります。効果的な方法を複数組み合わせて目標参加人数を達成しましょう。

SNS

SNSの公式アカウントを作り、PRに活用している企業も多いでしょう。SNSの活用方法は大きく分けて2つあります。一つはタイムラインにセミナー案内を投稿する、もう一つはSNSの広告枠を利用するというものです。

タイムラインにメッセージを投稿する方法は、無料で手軽に行えるのがメリットです。ただし、メディアごとの特徴を理解して活用することが大切です。

たとえば、Facebookでは専用のイベントページを作成できるため、集客の間口を広げることができます。また、Twitterではリツイートやハッシュタグによる拡散効果で、今まで接点のなかったユーザーにリーチできる可能性があります。

SNS広告を活用する場合も、それぞれの特徴を踏まえて使い分けることが重要です。たとえばFacebookは実名登録でさまざまな情報も一緒に登録するため、住所や年齢、性別、職業、趣味や関心などに合わせて広告表示ができ、確度の高いターゲットにリーチできる可能性があります。

チラシ・DM・FAX

BtoB向けのセミナーであれば、FAX DMは低コストで一斉送信でき効果的です。しかし、相手に読んでもらえる可能性が少なく、ゴミ箱に直行しがちというデメリットもあります。

そのため、目に留まりやすく分かりやすいデザインでまとめることが大切です。伝わりやすいチラシを作成する際のポイントは、「Z型」の導線を意識することです。基本的に人は情報を左上から右上、右上から左下、左下から右下とZ型に見ます。

チラシの構成も人の目の導線を意識して作ると読みやすいでしょう。そして、あまり文字数を増やさないこともポイントです。

詳細を伝えたいのであれば、QRコードを貼るなどして、専用ページで確認してもらうようにします。また、チラシはフォーマット化しておけば、次回からの作成工数が短縮されます。

郵送でDMを送る場合は、セミナーへの無料招待券や簡単なノベルティなどを同封し、「特別感」を演出するとよいでしょう。

LP(ランディングページ)

セミナー用のLPを作っておけば、さまざまな媒体からの流入先として活用できます。SNS、メルマガSMS、チラシ、いずれも情報量に限界がありますが、LPのメリットは文字数やデザインの制限がない点です。「詳しくはこちら」と誘導し、詳細内容とともに参加登録フォームを設置します。

また、ネット広告を出稿する際には、遷移先としてLPが必要です。バナーを使った「ディスプレイ広告」やSNS、ニュースサイトなどのタイムライン上に流す「インフィード広告」、検索エンジンにユーザーが入力したキーワードと連動して表示できる「リスティング広告」などを活用するのであれば、広告内容とLPの内容に乖離がないよう気をつけましょう。

告知サイト

DM(ダイレクトメール)やメールはすでに情報を獲得しているリードに対して情報を提供するのにはよいですが、まだリーチできていない潜在層にも周知したいのであれば、告知サイトの利用がおすすめです。セミナーの情報を探している人が集まりますので、効率よく告知できます。

<告知サイトの例>

  • セミナーズ

  • セミナー情報.com

  • セミナーネット

  • EventForce(イベントフォース)

  • こくちーず(告知’s)

  • セミナーバンク

  • ことさが

  • イベントカレンダー+ログ

  • eventcast


ただし、告知サイト利用者は「どのセミナーに参加しようか」比較検討して決めるため、同じ業界や同じ日時にどのようなセミナーが開催される予定なのか確認するとよいでしょう。

また、告知サイトのページをリンク先として使うこともできるため、専用のLPを作成する時間がなかったりスキルがなかったりする人にもおすすめです。

SNSでシェアする機能が付いていれば活用しましょう。告知サイトには無料・有料・オプションがありますので、比較検討しましょう。

Web広告

GoogleやYahoo! Japanなどの検索エンジンに掲載するリスティング広告は、ユーザーの検索キーワードに連動して広告を出稿できるため、宣伝効果が高く、自社のサービスや商品を知らない人にもアプローチでき、新規顧客の獲得にもつながります。予算を設定し上限に達すると配信停止できるため、費用の最適化がしやすい点が安心です。

また、ディスプレイ広告を併用すれば、画像や動画を使用した視覚的なアプローチも可能です。

さらに、リターゲティング広告を併用すれば、過去に自社のWebサイトを訪問したことのある、自社サービスに関心の高いターゲットに対して広告を出すことができます。予算をかけて新規顧客の獲得を目指す場合には、利用を検討してみましょう。

またSNSとは異なりますが、特定の業界のニッチな層を対象としたセミナーの集客を行う場合は、業界ポータルサイトへの広告掲載も有効です。

テレアポ

インターネット以前からおこなわれていた電話を使ってのアプローチは古典的な手法と言えますが、ターゲットによっては有効性があります。既にインサイドセールスの仕組みが構築されている場合は、その仕組みにのせて案内を出しましょう。

テレアポのメリットは、メールとは違って一方的ではなく電話相手の声を聞き、反応を伺いながら会話ができるという点です。

一方で、相手からの質問や反応に対しテンポよくコミュニケーションをとるスキルが必要とされます。会話が詰まらないようにトークスクリプトやフローチャートをあらかじめ作成しておくのもポイントです。

こういう話の流れになったらこのような内容で話す、というチャートをあらかじめ決めていれば、途中で会話が止まるケースも少なくなるでしょう。

メール・メルマガ配信

すでにクライアントやリードのアドレスを入手しており、メルマガを配信しているのであればメールでセミナーのお知らせを送るのが迅速な方法です。購読者と企業の信頼関係が築けているため、高い集客効果が期待できます。

セミナーへの参加登録は返信でお願いするのではなく、登録フォームを作り、メールにURLを貼り付けおくと管理が楽です。

また、セミナー開催後にレポートをまとめメルマガで告知すれば、参加できなかった人にも内容を伝えることができます。

セミナー集客の方法にメール配信システムの利用を

セミナー集客に、DMや紙、Web、SNSの案内だけではなく、メールの一斉配信を活用してみてはいかがでしょうか。

今やメールを利用していない人はほとんどいないため、セミナーの集客にメール配信システムを利用する企業は増えております。

メール配信システムのHTMLメール機能ランディングページ・フォーム制作機能を利用することで、魅力的な配信を行えますので、特徴を見ていきましょう。

メール配信システムの特徴

  1. メールで手軽に配信できるため、多くの人に効率的にアプローチできます。

  2. セグメンテーションターゲティングができるため、受け手に最適な情報を届けることができます。

  3. 配信スケジュールや配信時間帯の最適化ができるため、効果的な配信が可能です。

  4. リマインドメールの送信や自動返信の設定ができるため、受け手に合わせたフォローアップができます。

  5. クリックや開封率などのデータを収集し、効果の高い配信方法の改善ができます。

これらの特徴を生かし、より効果的なセミナー集客を実現することができます。

CM.comのメール配信システムで効果的なセミナー集客を!

セミナー集客の方法は多岐に渡りますが、すでに獲得しているリードに対しては、低コストで手軽に始められるメール配信とSMS配信から始めてみるのがよいでしょう。

CM.comが提供するメール配信システムはメールだけでなくSMS配信も併用して送信できるためおすすめです。

加えて遷移先としてのLPや登録フォームも、コーディングなどの専門知識は必要なく無制限に作成可能です。さらに社内運用でできるため外注費も抑えられ、費用対効果の高いメルマガ・SMS配信の実現ができます。

セミナー集客はタイムリミットがあるため、迅速に開始できることが重要です。まずは、すぐにとりかかれることから始めましょう。

セミナー・イベント管理もできるメール配信サービスならCM.comをご検討ください。

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CM.com Japan株式会社,
マーケティングチーム

CM.comは企業向けにSMS送信サービス、SMS配信・認証API、+メッセージ(RCS)、WhatsApp Business、メール配信システムなどを提供しているグローバルカンパニーです。当社プラットフォームを利用することで顧客セグメント、ターゲティング、LP・フォーム制作、配信分析などマーケティングやDXに求められることを実現できます。

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